アマチュアBL作家の創作日誌

現在、新作『僕たちは、間違っている』を制作中です。

『波立つ』の舞台

エブリスタに投稿しているBL小説『波立つ』の舞台は岩手と某神奈川の地域です。
岩手は、私の両親の出身地で、幼い頃の田舎の思い出が沢山あります。震災によって、懐かしい場所は全てなくなってしまいました。震災後は、年に一度は向こうに訪れていました。今はコロナで行けなくなり、岩手への想いが小説の軸になっている気がします。震災のことを残したかった気持ちもあります。


某神奈川の地域は、こじんまりとした、あの小さな駅のある、あそこです;)ただ、あくまでも、私の想像上の場所です。


『波立つ』は、高校教師x男子生徒の恋物語ですが、これは、ただ単に私が書きたかった萌えだからです。性描写もあるので、男子生徒は留年させて、19歳にしました。ぎりぎり、大丈夫かな。。。と思っています。


キャラクター設定は、小説を書き始める前にざっくり、決めましたが、書いているうちに
意外な一面がでてきて、自分でもびっくりしました。


はじめ、教師は田舎出身の純朴な男の設定でしたが、話が進むと、実は酒癖の悪い、誰とでも酔うと寝る、そんなだめだめな一面もでてきました(笑)けど、人間臭くていいなと思っています。


お話を書いていると、キャラクター達が、私の考えていた通りにいかないのが面白いところです。ちゃんと、頭の中で生きています。


今、ストーリーは二章に突入しつつあるところです。ここから、癖のあるキャラクターを
投入していく予定です。さぁ、がんばるぞ!



エブリスタで連載中になります。ブログの裏話と合わせてぜひ、お読み頂けると
嬉しいです。

BL小説を書き始めたきっかけ。。。


私がBL小説を書き始めたきっかけは、いろんな作家さんの作品を読んで、萌えたぎりまして、、、この萌えの感動を自分で何かしらで表現したい!という気持ちからでした。
感動のあまり、未消化の萌えを消化したいと言いますか。。。


BLの作家さんは『本当に天才!』と唸ってしまうくらいの素晴らしい先生たちが沢山います。感情を揺さぶるし、余韻が凄いし、漫画で言えばめちゃくちゃ絵がきれいです。


あと、エロを画く気合いが男らしい(笑)。BLってエロあっての作品だと思っています。なかなか、躊躇してしまうところかもしれませんが、本気の愛イコールエロのぶつかり合いは避けれないと思うので、ある意味、大事なシーンだと思うのです。それが、人間臭くて、時に動物的で素晴らしいのです!


熱くなりましたが、私の大好きな作家さんは、なんと言ってもヨネダコウ大先生ですね。
たなと先生も大好きです。座裏屋蘭丸先生はエロの振り切り方が尊敬です。もちろん、絵は美しく、ストーリーも本当に素晴らしいです。腰乃先生も好きです。あげたら、きりがない。。。


小説でも好きな作家さん、沢山いますよ~。


そんなわけで、萌えの消化として、小説制作をライフワークにしています。


エブリスタで連載中になります。

『波立つ』

エブリスタで連載中になります。